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ウォールナット無垢材で床フローリング|マンションの床リフォームでは遮音等級に注意

マンションの床リフォームでウォールナットの無垢材を使用する場合、色々な点に注意すべきことをご存知ですか?

この記事ではウォールナットを床材に使うメリット、デメリット適正価格とオススメの材木店やマンションで施工する際の注意点と施工方法をお伝えします。

ウォールナットのメリット、デメリット

ウォールナットの特徴は硬い木ということです。

家具や建材として扱いやすいため、伐採が進んでしまい希少な存在になっており高級な木材です。

ライフルなどの銃床にも使われてきました。

ウォールナットのメリット

高級感がある

表面の模様が美しく、深みがある色合いもあり、重厚感があります。その実力は世界三大銘木の一つにもなっているほど。なんとも言えない高級感があります。

これは他の木材では出せない表情ですね。

(フローリング工事中)

経年で味が出てくる

普通の無垢フローリングだと防水性を高めるために、仕上げにウレタン塗装やオイル、ミツロウなどで仕上げますが、ウォールナットではオイル仕上げが一番合っています。

オイルを入れて手入れしていく無垢材のいいところです。

 

曲がりにくい

無垢材は加工後、年数が経つと曲がったり反ったりしていきますが、年数経っても狂いが少なく扱いやすく、フローリング材にするにはこれ以上ない無垢材といえます。

 

衝撃に強い

銃床に使われるほどの強い木材なのでフローリングなどの床材に使うにはうってつけの木ですね。

 

 

ウォールナットのデメリット

デメリットは価格が高い!この金額ならば、他の木材も考えてみようなかな・・・という発想をしてしまいがちです。

近年では、アメリカンブラックウォールナットと同じような色合いのアジアンウォールナットが出回っていますが完全に別もので、専門業者でも間違えて買ってしまうことがあります。

樹種を細かく確認することが必要です。

 

 

マンションの床にウォールナットを使う場合は遮音等級に注意

マンションの床には既存のフローリングなどが貼られています。それを好きな床材に交換することになりますが、

遮音等級に注意!

するのが前提です。マンションには管理組合の定める規約【遮音等級】が定められています。

 

一般的な遮音等級はL-45

マンションは集合住宅のため、上下階や隣の音が気になることがあります。

が、賃貸マンションと分譲マンションでは作りが違う(分譲の方が出来が良く、賃貸ではコストを下げて簡素に作られているケースが多い)

近年では、遮音等級が厳しくなる傾向にあります。

中古マンションだとL-45くらいが目安ではないでしょうか。

 

L-45をクリアする工法

L-45をクリアするには二重床にする工法とフローリングの下に遮音マットを入れる2つの工法があります。

二重床工法(フローリング下に専用の足をつけ空洞をつくる)

 

遮音マット工法(フローリング材の裏に、遮音マットを貼る方法)

 

 

工法 二重床 遮音マット
金額 高い 安い
遮音性 l-55以上でも対応可能 規制に対応
施工後の状態 床の高さが上がってしまう 床に直張りできる

 

床材価格

無垢フローリングでも、製材しているメーカーによっては同じフローリング材でも品質にバラツキがあるのをご存知でしょうか?

 

木材の価格による違い

ウォールナットは1平方メートル当たり1万円前後1万6千円前後くらいが相場です。

相場より安いと、ウォールナットみたいな木である可能性もあります。

安物のフローリング材を使うデメリット

安物だと品質にバラツキがあるのが特徴です。

無垢フローリング材の特徴は主に、

表面の模様や色の違い、曲がり方があります。

また、梱包が甘いと運送の際に割れていることもあります。

(パッキングされたフローリング材)

価格だけ見ると、一見して安く見えますが、実際に使おうとすると半分くらい使えない・・・というケースもあります。

こうなると、2倍の量が必要になるのでフローリング工事が終わってみると予算オーバーしてしまいます。

安物買いの銭失いになりかねません。

 

高級品を使うメリット

一見すると高く見えますが、メーカーによっては

無垢材に品質にバラツキがなく効率よく貼る作業ができます。

結果、人件費が削減できるので、

材量代+工賃の合計価格で安い素材と同じになることもあります。

 

しかし、間に業者が入ってマージンが発生している

ただ高いだけの床材もあるので注意が必要です。

 

 

 

貼り方によるフローリングの木材使用量の違い

 

ウォールナットの貼り方には、まっすぐ貼る方法と

斜めに貼る方法があります。

まっすぐ貼ると端材が出にくく、最もコストが下げられます。

 

斜めに貼る

斜めに貼ると、フローリングの角が三角形になりますよね。

どうしても端材が出るためまっすぐ貼った場合の1.2〜1.5倍の量が必要です。

 

無垢フローリングは、表面の模様や色の濃さを吟味しながら貼る位置を変えていきます。

一方で、複合フローリングはボンドを使って合板のように作られているので何も考えず貼っていくことができます。

貼る効率の良さでは複合フローリングの勝ちですね。

樹種によりますが、無垢フローリングを貼るのは複合フローリング(集成材や積層材)の1/3くらいのスピードになるそうです。

 

ウォールナット手入れ方法とは

 

経年変化で色が薄くなる(明るくなっていく)という特徴があります。

普通の木材とは違うのですね。

お手入れは1年から2年に一度オイルを塗る(自然オイルがおすすめ)ことです。

無垢材は乾燥していく(乾燥肌のようなもの)なので

オイルを塗ると復活しますよ!

 

ウォールナットには無垢材と複合フローリングがある

予算がない場合は、無垢材だけではなく、複合フローリング(積層材)もあります。

本物の無垢材ではないですが、ウォールナットぽさがあるので

どうしてもウォールナットがいい!という場合は選択肢に入れてはどうでしょうか?

もちろん、材自体を変えて無垢材を優先する方法もあります。

無垢材にはウォールナットだけではなく、

素晴らしい材も数多くありますよ。

 

 

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